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プレスリリースPress release

横浜薬科大学のモバイルファーマシーが能登半島地震の支援のため出動

2024.01.22

1月10日、横浜薬科大学が所有する「モバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)」が、能登半島地震の被災地支援に出動しました。被災地から日本薬剤師会を通じ、神奈川県薬剤師会、横浜市薬剤師会が要請を受け、横浜市薬剤師会の薬剤師4名が第1次として現地に向かいました。今後も第2次、第3次と派遣される予定です。


モバイルファーマシーは同学、横浜市薬剤師会、横浜市が運用等に関する連携協定を締結し、2019年2月に導入しました。多数の薬を収納できる調剤棚や分包機が搭載され、水剤や散剤の調剤、注射剤の混合などが可能です。また、発電機、トイレやベッドも完備されており、円滑な薬局業務が行えます。
被災地支援にモバイルファーマシーが出動するのは、今回が初めてとなります。
また、1月23日より2月4日まで横浜薬科大学教員3人が順次派遣される予定です。

※関連記事が読売新聞オンラインに掲載されています。
読売新聞オンライン掲載記事



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