日本経済大学 福岡市と連携協定を締結
2016.11.18
都築学園グループ (本部:福岡市南区)の日本経済大学(学長:都築明寿香)は、グローバル創業都市づくりに取り組む福岡市(市長:髙島宗一郎氏)と「起業・創業、企業成長促進」「観光・MICE」「グローバル人材の育成・教育、人的交流」などを目的とした連携協定を締結し、2016年11月18日(金)に調印式を実施しました。
日本経済大学は、留学生の受入れ人数が全国第3位という全国屈指の留学生数を誇り、日本にいながらにして世界各国の学生と交流できるグローバルな環境とともに、ビジネスプランコンテストや起業支援等の機会を学生に提供しています。その特性を活かし、グローバル創業都市づくりに取り組む福岡市と、これまでに培ったノウハウや、多様な人財の交流、及び福岡市が運営するスタートアップカフェや、日本経済大学が保有する施設を相互に利活用し連携を図ることで、地域社会の発展と人財の育成に寄与することを目的とした連携協定を締結いたしました。
連携協定の概要は以下のとおりです。
■連携事項
(1) 起業・創業,企業成長促進に関すること。
(2) 観光・MICEに関すること。
(3) グローバル人材の育成・教育,人的交流に関すること。
(4) その他相互に連携・協力が必要と認められる事項に関すること。
今後、福岡市と連携・協力し、外国人留学生向けのスタートアップイベント「留学生ベンチャーサミット・イン・フクオカ」の開催、外国人留学生と福岡市観光案内ボランティアとの協働による観光案内の充実、スタートアップカフェでの外国人留学生による通訳サービスの提供など、様々な取り組みを実施していく予定です。
また、調印式の中で都築 明寿香学長より、留学生の起業を支援するための「留学生インキュベーションセンター」の開設も発表されました。これは、全国の大学においても初めての試みとなります。
留学生が起業しやすい支援体制を築いていくことにより、イノベーティブな会社が留学生によって起こされていくことが期待されます。
日本経済大学は、企業・地域及び外国人留学生との交流・連携を通じて、グローバル創業都市づくりを進める福岡市に協力してまいります。