「こころの福祉」を実践

本学がめざすのは、相手のこころを理解し、受け入れ、ともに生きていこうとする「こころの福祉」。そのため、福祉のプロとしての知識と技術に加え、豊かな人間性を養うのが教育方針です。そして、これからの福祉社会を力強くリードしていく力を持った人材を育成します。
福祉に携わる人間として不可欠な「豊かな人間性」を育むため、福祉の知識や技術についてだけでなく、人間科学系の科目も重視しています。講義で学んだ理論を、学内・学外の実習を重ねて体得し、実践力を養います。特に、施設に出向いて行う学外実習では、実際に福祉のプロが働く現場を体験することで、めざす職業への理解と自覚を深めていきます。実習や諸行事、ボランティア活動など、学生と教員が人間的にふれあえる場を大切にし、そこで蜜にコミュニケーションをとるよう努めています。そうすることで、各自の個性に合わせたていねいな指導を実現します。
また、将来の進路を左右する資格取得と就職では、めざす国家試験に対応したカリキュラムと試験対策講座で、資格取得を強力にバックアップします。また、1年次から始まる充実した指導で、就職も徹底サポートします。