[神奈川] 横浜薬科大学 -Yokohama University of Pharmacy-
薬物治療の患者個別化を推進する薬剤師の育成を目指す
21世紀の医療を切り拓く、日本初の6年制薬科大学として誕生
21世紀の医療は、“薬物治療の患者個別化”や疾病の治療以前にある“予防重視”の方向へとシフトしていくと考えられています。また、医療現場での事故防止への危惧から“医療品の適正使用”と“医療ミス防止”も重要視されており、その全てに薬剤師が大きな役割を担うこととなるのです。こうした時代の要請に応じることができる薬剤師の育成を、本学の目的としています。
2002年、薬学教育の6年制を見越し、その改善・充実の方策として日本薬学会か提示した「薬学教育モデル・コア・カリキュラム」このモデルカリキュラムに加え、「薬学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」よりの提言を踏まえ、本学では一般教養教育の充実、臨床薬学教育の充実、長期実習などを盛り込んだ6年一貫教育を実践し、さらには「個の医療」「予防医療」へ貢献できる薬剤師の育成を実現することのできるカリキュラムを実践します。